Spiral Ways

4つの学習要素 The Four Strands1)を組み込み、実践的英語運用能力のスパイラルな向上を実現

1. Meaning-Focused Input

意味が理解できる内容のリスニングとリーディングを通して学習

2. Meaning-Focused Output

伝える意味に注意を向けたスピーキングとライティングを通して学習

3. Language-Focused Learning

語彙・文法・発音という言語形式を意図的に学習

4. Fluency Development

学んだ事柄を流暢にリスニング・スピーキング・リーディング・ライティングするための学習

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1)The Four Strandsは、ニュージーランドのVictoria University of Wellington名誉教授Paul Nation博士が、「バランスのとれた語学学習の構成要素」として提唱し、世界中の多くの学者・教育者・学習者から支持されています。

http://www.victoria.ac.nz/lals/about/staff/paul-nation/

The Four Strandsに基づく実践学習

1. 語彙・文法

言語の基礎となる語彙と文法は、計画的で意図的な学習と、意味が理解できる内容のリーディングと伝える意味に注意を向けたライティングを通して学習します。多くの日本人学習者は、語彙の「音」知識が不足しています。発音指導を行うことで、意味・発音・文字をセットにした語彙学習を実践します。

2. リスニング

日本人学習者の特徴として、「音」のインプット処理能力の低さがあります。流暢に処理できるようになるために、意味が理解できる内容のリスニングを通して、処理力練習中心に学習します。学習者のレベルに最適な教材を使用し(単語は95%~98%、内容は70%~80%理解できるもの)、段階的に学習していきます。

3. リーディング

日本人学習者は、「文字」のインプット処理は「音」のインプット処理に比べて容易だと感じる傾向があります。そこで、語彙・文法・文章構造の知識をリーディングの学習で拡大するようにします。リーディングの流暢さを高めるための教材と、語彙・文法の知識を意識的に拡大する教材を併用します。

4. スピーキング

多くの日本人学習者は、「音」のアウトプットであるスピーキングを苦手とし、計画的に指導を受けた経験や練習量が不足しています。ACTFL-OPI3)またはCEFR4)基準のレベルチェック後、語彙・文法・発音の正確性、構造の複雑性、流暢性において、目指すレベルに到達するための段階的な練習を行います。

3) The American Council on the Teaching of Foreign Languages(全米外国語教育協会)のoral proficiency interview(口頭運用能力測定のためのインタビュー)。世界中の教育機関・政府機関・民間企業に、外国語の口頭運用能力判定基準として採用されています。
4) Common European Framework of Reference for Language(ヨーロッパ共通言語参照枠)。主にEU圏内の外国語学習のレベル判定基準として採用されています。

5. ライティング

日本人学習者は、「文字」のアウトプット処理は「音」のアウトプット処理に比べて容易だと感じる傾向があります。そこで、語彙・文法・文章構造の知識をライティングの学習で拡大するようにします。現代の学習者にとって必須のe-mailライティングを中心とするライティング練習を行います。

4技能の総合的学習

リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングという4技能は密接に関係しています。

人は生まれた直後から言葉のリスニングを始め、スピーキングができるようになります。スピーキングの機能発達にはリスニングの機能発達が不可欠です。スピーキングができるようになってからリスニングができるわけではありませんが、リスニングのための高度な音韻システムの発達には、声を出すスピーキング練習が効果的であると、脳科学の研究からも立証されています。このように、スピーキングとリスニングは密接な関係にあります。

脳は黙読中も頭の中で声を出さずに「音読」しています。今、この文章を黙読していても、頭の中で「音」に変えているのではないでしょうか。本を読んでいて難しい漢字や珍しい名前を「音」にして声に出したことはありませんか。スピーキングとリーディングは密接な関係にあるのです。また、文字が存在しているのにもかかわらず、その文字を頭の中で音に変換しているというところに、言語における話し言葉の優位性という特徴があらわれています。

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スピーキングとライティングは共に思考のアウトプットですが、思考を「音」にするか「文字」にするかの直前までの脳波は同じであるとわかりました。すなわち、スピーキングとライティングの違いは「音」処理と「文字」処理の違いで、スピーキングとライティングの学習は互いに影響を及ぼします。

人はまず話し言葉のリスニングとスピーキングを学びます。それから教育を受けて書き言葉のリーディングとライティングを学びます。sign language(手話)は目で手の動きを追うのですが、脳の中では、音によるリスニングとスピーキングと同様の処理を行っていることが明らかになりました。そして、書き言葉の習得前には、話し言葉であるsign languageを習得することが必要だという事も明らかになりました。すなわち、話し言葉は書き言葉に優先して学ばれるべきものなのです。

英語学習においても、話し言葉を書き言葉に優先して学習するのが効果的です。しかし、実社会ではリーディングとライティングの技能は必要不可欠なもので、おろそかにすることはできません。Q-Leapは、密接に関係している4技能の学習と、実社会で通用する総合的な英語運用能力獲得をサポートします。自立した学習者の養成Q-Leapが目指す世界で通用する英語運用能力の獲得は、短時間で完成する簡単なものではありません。しかし、継続した努力を続けることで獲得可能な能力です。学習者は、自主的に能動的な学習を続けなければなりません。自ら学習者として学び続けるQ-Leapの講師は、自主的な学習を支援し、自立した学習者を養成します。

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