コラム

ビジネスに役立つ経済金融英語 第9回:Reskilling

2022年3月9日
鈴木 立哉鈴木 立哉
ビジネスに役立つ経済金融英語 第9回:Reskilling

日本経済新聞「経済教室」の2月8日(火)と9日(水)に「ジョブ型雇用とリスキリング」という共通テーマで論文が2本掲載された。8日が「企業、労働者の自律 後押しを」(阿部正浩・中央大学教授)(「論文1」)(1)、9日が「人的資本投資の増大 促進も」(大湾秀雄・早稲田大学教授)(「論文2」)2。両者をあたかも1本の論文のように実に荒っぽく要約した(本稿の太字、下線、英語の日本語訳はすべて鈴木):

 

  • デジタルトランスフォーメーション(DX)が進行して、情報通信技術(ICT)・人工知能(AI)分野を中心に企業で求められる人材の高度化が進み、コロナ禍でそのスピードに拍車がかかった。ところが日本型の終身雇用制度的人材育成ではそのスピードに追いつけない。
  • その結果、日本でもジョブ型雇用の導入が本格化しつつあるが、人事・組織面での課題も多い。特に仕事とスキルをマッチさせる(適材適所)の重要性が高まる中で、ジョブ型雇用の採用だけでは企業と人材スキルのミスマッチが避けられない。
  • ICT・AI技術の導入が進む職種では、既存スキルの陳腐化で、経験が蓄積されても生産性が上がらないという「生産性カーブのフラット化」が起きている。しかも、従来の日本企業でかなりの比重を占めていた「昇進」という長期インセンティブが低下しているので、短期インセンティブを高めるために市場賃金を反映させる必要が出てきた。

 

こうした環境変化を受けて、

 

  • 企業側は人的資本投資の増大を図りながら、労働者のキャリア保障等、キャリア形成を支援する仕組みをつくり、学ぶ意欲の向上を図るべきだ。特に社員の学び直しへの投資(リスキリング)が経営の最重要課題となっている。一方労働者の側もリスキリングに取り組むことで自律的にキャリアを形成できる。(詳しくは両論文をお読みください)。

 

なおここで「ジョブ型雇用」とは、「あらかじめ職務内容を職務記述書に明記し、企業の内外を問わずそれに適する人材を採用・配置する仕組み(論文1)」と説明されている。

 

キーワードは「リスキリング」だ。この言葉を見て、「リスキ・リング」「リス・キリング」、あるいは「リスキング」とお読みになった方もいるかも。Reskilling、つまり「リ・スキリング」です。どうも日本ではここ1年ぐらいで急激にバズワード化(流行)したらしい。ただ、新語の宿命なのだろうか、流行っている割には日本語の定義が今ひとつはっきりわからない。使われ方も揺れている。

日経電子版を拾っていくと、日経新聞(電子版)で最も古い記事は2018年2月27日(今からちょうど4年前)の経済教室。次のような記述がある。

 

……近年は、将来の不確実性が増す中、1つの組織に勤めるより、技能(スキル)を磨きながら複数の顧客と契約する方が、長期的にはより収入が安定するという見込みがある。

 

キーワードは技能再教育(リスキリング)だ。これまでは一般に20歳前後まで教育を受け、その教育に基づいて就職先を決め、定年まで働いて一生を終える人が珍しくなかった。そのモデルが自動化が大きく進むソサエティー5.0の時代では成り立たなくなる公算が大きい。起業家志向のフリーランスは短いサイクルでリスキリングをして仕事を選んでいく。これは極端な例だが示唆が多い。これからはリスキリングの機会が常にあるような働き方が必要であり、そのための教育プラットフォームも重要になる(「AIと働き方(中) 多様なフリーランス台頭」栄藤稔 大阪大学教授(2018年2月27日付日本経済新聞))(3)

この記事は、情報社会の進展とともに、労働者の側が「リスキリング」して労働機会を広げていこうという記事。引用文からも「リスキリング」=「(労働者が)学び直す」という語感で間違いないと思うのだが、ではその訳語は「技能再教育」でよいのか?という疑問が残る。なお2018年中の「リスキリング」への言及はこの1件だけ。

 

2019年はゼロ件。2020年が3件、2021年1月~6月が11件。ところが後半から多くなって同7月~12月が75件、2022年が32件(2月24日まで)の計122件と、ここ半年でいわゆる「バズってきた」のがわかる。で、その訳語、というか、訳注、というか説明を拾っていくと、

 

学び直し(または「学び直す」)が86件と圧倒的に多く、次に多いのが「再教育」で12件。以下はほぼ1件ずつだ。

「市場の求める知識やスキルを磨く」

「人工知能(AI)等の活用に伴い業務が減少する従業員を再教育する必要性」

「ビジネスパーソンが専門能力を磨く」

「就業者が大学で学び直す」

「新しく必要とされる技能の獲得」

「スキルなどの学び直し」

「企業が今後必要となる仕事上のスキル・技術を、再教育で社員に身につけさせること」

「デジタル時代の新しいスキルの習得」

「従来必要とされていなかったスキルを身につける教育」

 

ちなみに、冒頭に紹介した論文1では「リスキリング(学び直し)」で、日経新聞は論文2では「(企業による)社員の学び直しへの投資(リスキリング)」と、定義が若干ズレている。要するに①労働者が(自らまたは会社の命令で)学び直す行為、または②企業が支配下の労働者に再教育を受けさせることを「リスキリング」と呼んでいる模様である。

 

では、英語ではどうなっているのか?

検索していくと、reskillingとセットでupskillingという言葉もよく見かける。ちなみに日本経済新聞で「アップスキリング」を検索するとわずか1件。しかも、リスキリングと同じ意味といった説明があるが(4)、実はこの2語は意味も使い方も違う。英語で検索していくと、ビジネス界における定義が概ね固まり定着しつつある、という印象だ。

 

まずは辞書での定義から。

 

Reskilling: the process of learning new skills so you can do a different job, or of training people to do a different job(リスキリング:異なる仕事に就けるようになるために新しいスキルを学ぶプロセス、または異なる仕事に就かせるために人々を教育するプロセスのこと)。

Upskilling: the process of learning new skills or of teaching workers new skills(5)(アップスキリング:新しいスキルを学ぶ、または新しいスキルを教えるプロセス) (Cambridge Dictionary)

Reskillingのイメージはわいたが、どうもUpskillingとの違いがはっきりしない。

 

次に企業のホームページを覗いてみた。スペインを拠点とする世界最大級の電力会社で、世界ナンバーワンの風力発電業者でもあるイベルドローラ(Iberdrola)のホームページから。

 

Reskilling and upskilling: work training in the digital transformation era(リスキリングとアップスキリング:DX時代の職業訓練)

 

On the back of the digital revolution, new professions specialising in technologies like Big Data and Artificial Intelligence are flourishing at a rate the job market can’t keep pace with. In an attempt to fill this gap, companies are offering staff training to optimise their performance (upskilling) or to “recycle” them for a different post (reskilling).  (デジタル革命を背景に、ビッグデータやAIといった技術を専門とする新しい職業が、雇用市場が追いつけないほどの勢いで伸びている。このギャップを埋める試みの一環として、各社は社員の能力を最適化し(アップスキリング)、または別の部署で社員を「リサイクル(再利用)」する(リスキリング)ために社員教育を提供している)

という導入記事に続き、

 

The difference between these two concepts lies in the objective of the training: whereas upskilling aims to teach employees new skills to optimise their performance; reskilling — also known as professional recycling — sets out to train employees to adapt to a different post within the company. In general terms, the former is said to create more specialised workers and the latter more versatile ones. (6)(この2つのコンセプトの違いは、訓練の目的にある。アップスキリングは従業員の能力を高め最適化するために彼らに新しいスキルを教えることを目的としているのに対し、リスキリング――プロフェッショナル・リサイクリング(専門職の再利用)としても知られている――は、従業員が同じ会社の中で異なる部署に適応できるように従業員を訓練することである。一般化した言い方をすれば、前者はより専門的な労働者を育て、後者はより多彩な労働者を生み出すと言われている

 

最後に米国のソフトウエア企業タレントガード(TalentGuard)のホームページにわかりやすい説明があった。

Reskilling and Upskilling: A Strategic Response to Changing Skill Demands(7)

(リスキリングとアップスキリング:スキル需要の変化への戦略的対応)

 

Reskilling means looking for people with ‘adjacent skills’, that are close to the new skills your company requires. It provides a lateral learning experience.(「リスキリング」とは、企業が求める新しいスキルに近い「隣接したスキル」を持った人々を探すこと。横方向の学習経験を提供する)

 

A culture of upskilling, on the other hand, means teaching employees new, advanced skills to close talent gaps. It involves your team members in continuous education and helps them to advance along their current career path.(これに対し、アップスキリングの文化とは、専門家の人材不足を埋めるために新しい、高度なスキルを従業員に教えることで、継続的な教育を通じて、現在のキャリアパスに沿って昇進することを支援する)

以上をまとめると、リスキリングとは「労働者が、自分のキャリアを広げるために、これまで身につけたものとはやや異なるスキルを身につけること」。または「企業がその機会を提供して人材の再利用化を図る」ことで、アップスキリングとは、「労働者が、自分のキャリアを伸ばすために、これまでよりも高い専門知識を学ぶこと」。または「企業が従業員に高度な知識を身につけさせて専門家不足の解消を図る」ということになる。

 

リスキリングという言葉、あえて一言で日本語にするなら「手に新たな職を身につけること」ではなかろうか。どうも「学び直し」とは少々ずれている感じもする。だが日本経済新聞を読んでいると、今後この意味で和製英語化しそうな雰囲気も漂う。外国人との会話でもよく意味を把握して使いたいものだ。今後いつ流行化するかもしれない「アップスキリング」とも合わせて覚えておこう。

 

ではまた来月!

 

脚注

(1)~(4)は有料記事

(1)「ジョブ型雇用とリスキリング(上) 企業、労働者の自律 後押しを」

阿部正浩・中央大学教授(2022年2月8日付日本経済新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79922110X00C22A2KE8000/

(2)「ジョブ型雇用とリスキリング(下) 人的資本投資の増大 促進も」

大湾秀雄・早稲田大学教授(2022年2月9日付日本経済新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79963390Y2A200C2KE8000/

(3)「AIと働き方(中) 多様なフリーランス台頭」

栄藤稔 大阪大学教授(2018年2月27日付日本経済新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO27392740W8A220C1KE8000/

(4)「リスキリング、知識だけじゃない」(2021年12月1日付日本経済新聞「十字路」)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB26AX80W1A121C2000000/

(5) Cambridge Dictionary :

Reskilling:

https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/reskilling

Upskilling:

https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/upskilling

(6) Reskilling and upskilling: work training in the digital transformation era, IBERDROLA

https://www.iberdrola.com/talent/reskilling-upskilling

(7) Reskilling and Upskilling: A Strategic Response to Changing Skill Demands, TALENTGUARD

https://www.talentguard.com/blog/reskilling-upskilling-strategic-response-changing-skill-demands

 

過去の記事一覧

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著者について

鈴木 立哉

鈴木 立哉

金融翻訳者。一橋大学社会学部卒。米コロンビア大学ビジネススクール修了。野村證券勤務などを経て2002年に独立。現在は主にマクロ経済や金融分野のレポート、契約書などの英日翻訳を手がける。訳書に『フリーダム・インク』(英治出版)、『ベンチャーキャピタル全史』(新潮社)、『「顧客愛」というパーパス<NPS3.0>』(プレジデント社) 、『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(英治出版)など。著書に『金融英語の基礎と応用 すぐに役立つ表現・文例1300』(講談社)。ブログ「金融翻訳者の日記」( https://tbest.hatenablog.com/ )を更新中。

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